臨機応変なお稽古

木村先生からレッスン中の写真とメッセージをいただきましたので、そのまま掲載致します。

〈1枚目〉

初等科に妹さん、中等科にお姉さんが在籍しているので、時にはクラスの垣根をこえて、二人でレッスンすることもあります。

 妹さんのお見本になりたい気持ちと、お世話をしてあげたい気持ちのお姉さんと、お姉さんに負けたくない気持ちと、一方でお姉さんへの憧れの気持ちを持つ妹さんと。

〈2枚目〉

妹さんのお見本をつとめてくれたお姉さんも、自分のクラスでは下級生。

レッスンでは横のつながりだけでなく、縦のつながりも自然と生まれてくるようです。

〈3枚目〉

ポアントは年齢や身体の条件など様々なポイントから判断して許可していますが、レッスンはいつでも基礎を中心に行っています。

技術向上とチャレンジ精神の後押しと健康とを両立出来るようにしていきます。


【ポワントとは】

ポワントシューズは、バレエを踊る時に履く靴。 この靴の特徴にはつま先の先端の平たく造った部分があり、これをプラットフォームという。床との着地面に使用され、これにより足の先で立つことができる。この爪先で立つことをポワントといい、甲に足の筋肉が出て履くことができれば、きれいに見えるとされる。履く際には指先部分に布などを詰めたり、専用のパッド(トウパッド)を使用したりする。トゥシューズそのもののことを「ポワント」と呼ぶこともありますが、バレエのテクニックとしての「ポワント」とは、トゥシューズのつま先のその平らな部分に立つことを言います。